お風呂には0.75坪のシステムバスを採用し、カワックも設置。ご主人様の要望で窓を取り付け、空間が明るく広く感じるようにしました。また、高齢のご夫婦のことを考え、浴槽横に横型手すりと、スライドバー兼用の縦型手すりを取り付けました。奥様は、「手すりがあるので、浴槽に出入りしやすくなりました。床も滑りにくいので、安心して入浴できます」と喜んでおられます。浴槽には、お湯が冷めにくい保温浴槽を採用しているので、帰りの遅いお子様も追い焚きせずに入浴できるようになったそうです。「入浴前にカワックを運転し、浴室全体を暖めてから入っています。また、洗面脱衣室に床暖房を設置したので、あったかい部屋で着替えができるようになりました。浴槽で足を伸ばして入ることができ、本当に“リフォームしてよかった”と思います」
リフォーム事例集
茨木市 K様邸
物件基本情報
- 物件茨木市、K様邸、一戸建て
- 施工部位お風呂、トイレ、洗面台
- 施工面積11m2
- 検討期間約15日間
- 施工期間20日間
- 家族構成夫(70代)+妻(70代)
- リフォーム費用600万円
リフォームプロセス
ガス機器の点検訪問→プラン提案→ショールーム見学→施工開始
ご夫婦ふたりが使いやすい浴室
お客様
メッセージ
リフォームして、本当によかった。
浴室全体が暖かくて快適入浴を楽しんでいます。
リフォーム前タイルが剥がれ冬は寒い浴室
H様は母屋にご夫婦2人、離れに子世帯が暮らしておられます。両世帯が共有する浴室は冬寒く、タイルが剥がれて、目地の汚れの掃除も大変と悩んでおられました。そんな折、当店がまごころ巡回サービスでご訪問。給湯器交換の話しから発展し、浴室、トイレ、洗面、キッチンへとリフォーム内容が広がっていきました。当店は、数回の打ち合わせをもとに、プランを3案ご提案。浴室とトイレ、洗面所の広さはそのままに、トイレと浴室の位置を変更するプランを採用されました。工事では柱を抜く必要があったため、鉄骨の梁で補強しました。
リフォーム後カワックと手すりを設置しあたたかく安心感のある浴室
リフォームのポイント!
以前の浴室は出窓がありましたが、新しい浴室には出窓は設置できないので、できるだけ明るくして広く感じるように工夫しました。また、ご高齢のご夫婦の暮らしを考え、カワックや洗面所の床暖房など、暖かい室内になるように配慮しました。
(担当:阪上)
落ち着きのあるトイレ空間
お客様
メッセージ
手すり付きなので、楽に立ち座りできます。
リフォーム前タイル張りで寒くて狭いトイレ
タイル張りのトイレは冬寒く、便器まわりの汚れが掃除しにくいと感じておられました。また、小便器を設置していたので、狭くて使いづらいと思われていました。リフォームにあたっては、浴室、トイレ、洗面の間取りを見直し、できるだけ明るくしてほしいとのご要望でした。
リフォーム後幅を少し広げてゆったりとしたトイレ空間に
リフォームしたトイレは、以前より幅を約10センチ広げ、広く感じる室内に。ご主人様のご希望で取り付けた大きな窓からは日の光が差し込み、明るい空間になりました。また、壁はベージュのビニールクロスにして、汚れても化学洗剤で簡単に落ちるように配慮しました。さらに、床は汚れが拭き取りやすいフローリング仕上げにし、あたたかみのある室内にしました。小物類を収納できる手すり一体型のカウンター収納を設置。「手すりがあるので、楽に立ち座りできるようになりました」と言われています。便器は節水タイプで、お掃除がしやすいものを採用。人感センサー付き照明で、「夜も安心してトイレに入ることができる」と喜ばれています。
床暖房を設置した洗面化粧台
お客様
メッセージ
あたたかい洗面所で、着替えが快適になりました
リフォーム前寒くて狭い洗面化粧台
寒い洗面脱衣室で着替えをされておられたので、健康にもよくないと、床暖房をご提案しました。また、スペース的に狭くならないように、空間の有効利用も考えました。
リフォーム後床暖房を設置してヒートショックを防止
階段下のデッドスペースを有効利用して洗面化粧台を設置。化粧台は以前の75センチ幅より5センチ狭くなりましたが、収納量は豊富になりました。また、洗面脱衣室全体には床暖房を設置し、暖かい室内で着替えができるようになりました。ヒートショックを防止し、高齢のご夫婦の健康維持にひと役買っています。