大阪市 T様邸

リフォーム事例集 リフォーム事例集

大阪市 T様邸

  • キッチン
  • 床暖房
  • 増築

物件基本情報

  • 物件大阪市、T様邸、一戸建て
  • 施工部位リビング、キッチン、寝室
  • 施工面積約20m2
  • 検討期間約4ヶ月
  • 施工期間 約1ヶ月
  • 家族構成親世帯+ご主人(40代)+奥様(30代)
    +子供2人
  • リフォーム費用約550万円
  • 採用機器システムキッチン「コルティ」(クリナップ)、
    ガラストップコンロ、
    ガス温水床暖房

リフォームプロセス

イベントに参加→カタログ→プラン作成→施工開始

増築で快適な二世帯住宅に

お客様
メッセージ

個性的なタイル張りで住まいのグレード感もアップ。
外壁、居室ともに大満足のリフォームです。

リフォーム前ご両親との同居が決まり、
増築で二世帯住宅に

ご主人と奥様、そして2人のお子様の一家4人で暮らしていたT様ご家族。ご両親との同居も将来的なこととお考えになり、4年前に新築の3階建て住宅を購入されました。日当りがよく、間取りもご家族にとってゆとりある4LDKの住まい。特に不便なところもなく、快適な生活だったと言われます。しかし、ご主人のご両親と同居される話が急に持ち上がりました。いずれは、二世帯で暮らすことも考えていたとはいえ、現在の間取りでは、家族が6人になることを考えると、十分とは言えない間取りだったとT様は言われます。そして、T様は急遽リフォームすることを決意されたのです。

リフォーム後2階部分の増築で親世帯用に
新たなキッチンをプラス

当初、T様は3階部分にあった広いベランダを居住スペースにするお考えでした。しかし、限られたベランダスペースだけでひと部屋設けても細長く、使いづらい部屋になることをアドバイス。また、部屋の工事が大掛かりになり、コストも余分にかかります。

そして、快適性、コストの両面から2階部分の増築をすることをご提案し、話がまとまりました。2階部分に張り出すような設計で寝室をひと部屋増築し、1階部分の部屋を親世帯用のキッチンにリフォームしたのです。「やはり経験のある方でないと今のようなリフォームにはならなかったと思います。想像以上に暮らしやすくなって快適です」と奥様は言われます。

外壁は当初のプランではサイディングを施す予定でしたが、奥様お気に入りのタイルで装飾し、高級感も高まっています。

カーポートは撤去せずに半分の長さにして有効利用しています。 カーポートは撤去せずに半分の長さにして有効利用しています。 日が当たらなくなった以前の花壇は、タイルを用いて、ポーチのアクセントに。 日が当たらなくなった以前の花壇は、タイルを用いて、ポーチのアクセントに。

明るく開放的な新しい寝室

お客様
メッセージ

二つの天窓と欄窓を設けたことで、リビングまで明るくなりました。曇りの日でも部屋の明かりがいらないほどです。

リフォーム前リフォームしてもLDKが
暗くならないようにしたい

2階部分の増築が決まりましたが、T様が気にされたのはLDKが暗くならないかということでした。T様邸では2階にLDKがあり、そこに増築部分をつなげる配置のプランをご提案したのです。

もともと外に面していたLDKは陽当たりも良く開放的。その雰囲気をできるだけ残してリフォームをしたいとT様は望まれていました。今まで外に面していた部分にひと部屋できるのですから、採光がとりにくくなります。その点をクリアし、外からの光を屋内に入れるポイントになったのが天窓と欄窓でした。

リフォーム後想像以上の明るい部屋に満足
広さもゆったりしています

新しく増築した部屋の広さは約8帖。「もともとベッドが入るくらいしか広くならないと思っていたので、想像以上に広くて驚きました。収納家具を入れてもまだゆとりがあるので、広さとしては十分です」と奥様は言われます。そして広さ以上に満足されているのは明るさです。

「新しい部屋の採光は問題ないと思っていましたが、心配だったのはリビングです。でも、天窓と欄窓をつけたことで、以前と明るさがそんなに違わないには驚きました。むしろ、曇りの日などは以前より明るさをかじるくらいです。」と奥様は採光の良さに驚かれているご様子です。

リビングと寝室の間仕切りの上に欄窓を設け、増築部分の天井に2箇所の天窓をつけたことで、十分な採光が確保できたのです。

天窓からの採光が室内を明るく照らします。 天窓からの採光が室内を明るく照らします。 欄窓からリビングに光が入ります。 欄窓からリビングに光が入ります。

親世帯の独立したキッチン

お客様
メッセージ

2階だけのキッチンなら親世帯に不便です。
二つあると気兼ねなくキッチンが使えます。

リフォーム前2階への上がり下がりに
不便さを感じないようにしたい

T様邸は2階にキッチンがありました。親世帯にとって調理するたびに階段を上がり下がりするのはとても不便です。その点を解消するために1階にもキッチンを備えられました。親世帯子世帯がお料理するのに気兼ねすることもありません。

リフォーム後床暖房を入れたキッチン
冬でも足下から暖か

親世帯用に入れたキッチンはコンパクトながらしっかり収納できるシステムキッチンです。

そして、空間はダイニング・キッチンになっているので、調理をして、そのまま食卓へ運ぶことができ、配膳や後片付けにも便利です。また、床暖房を備えているので、冬でも足下から暖かく、身体への負担を軽減します。

床暖房を備えているので冬は暖か。 床暖房を備えているので冬は暖か。 キッチンは足下収納タイプで収納力もたっぷり。 キッチンは足下収納タイプで収納力もたっぷり。

リフォームのポイント!

明るく、ご家族皆様が健康的に
暮らせる住まい

二世帯住宅へのリフォームで、増築による間取り提案を致しました。増築部分はとても明るくなったと大変喜ばれています。また外壁は奥様ご自身でお選びになったタイルを採用。上品で、落ち着いた住まいになったと思います。ご両親の世帯には新たにキッチンを設置。床暖房を設置しているので、冬の調理も暖かく快適になります。

(担当:馬頭)
(担当:馬頭)